本とお酒と

本とお酒とコーヒーと海があれば生きていけると思っています。

ようやく一人バーでデビュー

ここ数年、私の今年やりたいことリストに毎年リストアップされ、達成することなくきていたテーマ。

『一人でバーに行けるようになる。』

 

若い子ころは、女性が一人でバーにいるとなんだか物欲しそうにみえるんじゃないかとか思っていたけど、そろそろいいよね。

大人(?)の女として自分が行きたいときに一人でもバーに行って飲む。

バーなら一人でいても良さそうな・・。ただ、わりとハードル高かった(^^;

 

で、たまたま職場の近くにブックバーを発見。

本好きだし・・。本があれば、一人でも時間持てあまさない気がするし・・。

バーだけど、バーっぽくない雰囲気というか・・。

初心者の私には行きやすそう。

 

思い切って、仕事の後に行ってみることに。

バーに行くには早すぎるような18時過ぎ。

すてきな詩の入ったパネルを一枚づつ見ながら階段を上がり、扉の外からそっと中を見ると、若い店主さんが一人でいる様子。

密な環境でもなさそう・・。思い切って扉を開ける。

 

「いいですか?」

「もちろん、どうぞ」

 

メニューは基本お酒のみ。おつまみはナッツのみ。

背面の棚には、本がずらっとたくさん並んでいる。

 

どちらかというと焼酎押しのお店のようで、ずらっと瓶が並んでいる。

おすすめを聞いて、「今はこれですね」と言われた宮崎の酒造さんの麦焼酎ソーダ割で。

 

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まさに本とお酒の組み合わせ。

 

この焼酎は本当に飲みやすい。焼酎っぽくないというか、、
フルーティーでワインのような味わいって店主さんの紹介どおりの女性にも飲みやすい焼酎。

この後にも、別の焼酎を一杯。店主さんのおすすめに合わせてお湯割りで。

お酒やことらの状況に合わせて、ソーダ割やお湯割りをすすめてくれるのもありがたい。お湯はきちんと温度計で計測されていました。

「だいたいですよ」と言われていたけど・・。

 

空腹で2杯のむと、さすがにかなりのほろ酔い状態に。

本をぱらぱらめくったり、時々店主さんと話したり。

お酒をおいしく出すヒントみたいなものも学び・・。

 

ノーチャージで2杯でなんと1300円。

ここは、またおじゃますることになりそう。